ろくなもんじゃない

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help リーダーに追加 RSS 玻璃の空 

<<   作成日時 : 2008/09/09 22:32   >>

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ライトノベル作家などが作った同人誌、CD付き。

座敷童子をテーマにして、数人の作家が作品を作品を書いている。作者は有馬啓太郎、ヤマグチノボル、長谷敏司。
座敷童子ってことでノスタルジックな雰囲気の本だった。座敷童子は田舎に取り残された忘れ去られた怪異、のような扱いがメインだったかな。そう書くとなんかひぐらしっぽいかも。今の時代、田舎を舞台にするとそうなっちゃうのは仕方ないのかもしれんが。あとはコテコテの伝奇かミステリしかないのか。

ワタクシはわりとド田舎の出身なので田舎の描写に郷愁と哀愁を感じられるけど、都会育ちの人ってどうなんだろう。少なくとも、三丁目の夕日とかこち亀みたいな作品は都会のノスタルジーで田舎者のワタクシにはあまりノスタルジーじゃなかったのだが。いや、そういう演出はされてるから懐かしいとは感じるんだけど、自分の中にそれに該当する記憶がない、根拠のない懐かしさが無理やり引き出される感じ。

内容は、有馬さんとヤマグチさんのは綺麗でノスタルジックなお話だったんだけど、長谷さんがなぜか一人だけ天衣無縫の極みであった。円環少女とはぜんぜん違うタイプの話、ホラー? いや面白かったですけど。

あと付属のCDに入ってた「篭メ」がなんか怖い。UAの童謡アルバム聴いても思ったけど、大人の女性の声で歌われる童謡ってなんでこう空恐ろしいんだろう。

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