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同時発売の原作8巻と合わせて購入。虚淵弦のノベライズってことで迷わず購入。 本編の面白さはもちろんのこと、巻末に掲載されていた虚淵弦と広江礼威の対談も面白かった。 対談の中で両者がいかにビッチを愛しているかについてこんこんと話していたのだが、その中での虚淵氏のセリフ。 女性だと、卑怯、ド外道に走ってもカッコ良かったりしますよね。 これは、たしかにそうだと思う。 たとえば、虚淵弦が脚本をやっているアニメ、『BLASSREITER』の今週のエピソード。宗教的指導者(男性)が非道な人体実験をして、それが原因で怪物が出現していたという話だった。指導者自身は悪びれる様子もなく、目的のためには仕方ない犠牲だと主張していた。正直見ていてむかっ腹の立つキャラであった。終盤で惨めに殺されることを切に願う。 しかし、これを女性に置き換えるとその評価が逆転してしまう。ageの『マブラヴ オルタネイティブ』に登場する香月夕呼。目的のためには手段を選ばず、自軍の基地に敵を引き入れることも平気で行う。それによって少なくない人数が死ぬのも分かった上で。 やっていることは『BLASSREITER』の方と変わらない(むしろ意図的に被害出してる分よけいタチがわるい)のに、『マブラヴ』においては主人公以上にカッコいいキャラだと思う。もちろん、そういうふうに感じるように描かれているが大きいけれども。もしかしたら、目的さえ分かりやすいものなら『BLASSREITER』のキャラも理解は出来るかもしれないが、『マブラヴ』のように好感をもつことはできないだろう。 世の魔王ははすべからくビッチであるべきだということか、つまりエトナ様万歳。 小説の話に戻すとと、あのFateの世界観の中でも縦横無尽に暴れまわった虚淵弦だけあって、ブラックラグーンの世界でも遺憾なくそのパワーを見せ付けてくれた。原作のキャラが活き活きと動いていて、登場したオリジナルキャラも世界にすっぽりと収まっている。むしろオリキャラの方は漫画の方で再登場とかしてくれないものだろうか。しばらく重い話が続いてるから次はぱぁーっとバカな話という感じで。 つーかアニメ三期やるらしいけどどうするつもりだろう。ファビオラを出すなら1クール半分以上使わないと終らないと思うんだけど。とにかく、早くファビオラがぐりぐり動いてスパッツを見せ付けてくれるのを心待ちにするワタクシ。 ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ (ガガガ文庫 う 1-1) 小学館 虚淵 玄 ユーザレビュー: 見事なコラボレート作 ... 素晴らしいシリアスと ... 原作の悪どいクールさ ...Amazonアソシエイト by ウェブリブログ |
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